2020.09.30 自主調査
【With コロナ@福岡】九州各県の防災対策意識調査
台風10号の防災対策行動に関する生活者調査
~9割以上の個人が防災対策を行った~
■九州各県ごとの行動比較
九州・福岡を拠点にマーケティング・リサーチ(市場調査)を行なっている株式会社プリミティブ・ドライブでは、2020年9月10日(金)〜15日(火)にかけて、
・過去最大と言われた台風10号襲来に関して実際に自分がとった行動
・各県ごとの行動項目や行動率の比較
などの項目について、九州各県(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島)在住の生活者を対象とした主に「自助」的防災対策のインターネット調査を実施しました。
調査結果からの示唆として、福岡などの都市圏では「自助」的防災対策の意識が弱い状態が見て取れましたが、今回防災対策行動をしなかった割合は7%と多くの人々が何らかの対策行動を行ったと言えます。ただし詳細をみていくと、年代別や世帯が戸建てか?集合住宅か?でも違いが見られました。またコメントとして「もう少し早く準備をしていればよかった」などの「日頃の備蓄が大事」との意見も多く、各地方自治体に対し情報面での事前準備の重要さを指摘する声も寄せられています。
また同時に以下のような項目についても聴取しています。
<その他の項目>
▶ 実施した防災対策(県別比較/住居形態別比較/同居家族別)
▶ 寄せられた「困ったこと」「今後活かしたいこと」の意見
など
調査結果の詳細につきましては、下記ダウンロードのPDF資料をご参照下さい。